東海大学時代に箱根駅伝で活躍した
佐藤悠基選手。期待された
東京マラソンでは、
『31位』という結果に。
選手紹介と東京マラソンの情報は以下
佐藤悠基 選手情報
名前:佐藤悠基(さとうゆうき)
生年月日:1986年11月26日
出身:静岡県駿東郡清水町
佐久長聖高等学校→東海大学→日清食品グループ
日本の中距離・長距離専門の陸上競技選手
中学時代より数々の記録を塗り替え、箱根駅伝では3年連続区間新記録を打ち出した期待の選手です。
全国都道府県対抗男子駅伝では、長野県代表として5度の優勝を飾っています。
自己ベスト記録
- 1500m : 3分44秒80(2011年)
- 3000m : 7分44秒63(2010年)
- 5000m : 13分23秒57(2006年)
- 10000m : 27分38秒25(2009年)
大きな期待の中で走った初マラソン『東京マラソン』では、後半戦に息切れが目立ちました。
30キロを超える頃、それまで走っていた先頭集団から遅れて後退。
36キロ付近では、苦しく辛かったのか走っている時の顔が下を向きだしました。
東京マラソンのスタートからゴールまでの長さは、42.195Km。
30km以下のマラソンにおいては、驚異的な走りを見せる佐藤悠基も、フルマラソンではパワー不足があることが目に見えた結果となりましたね。
本人も
「長かった・・・ 35kmからは脱水症状気味だった」
と、コメントしている。
しかし、この後のコメントで、
「きつさを味わうのも目的だった。」
「これからは、もっと練習しないといけない。」
と前向きで、力強さを思わせるコメントを添えている。
日本陸連の宗猛部長はこう語る。
「30キロより長いレースを想定してのトレーニングを行えば、これからのマラソン界を引っ張る選手に育ってくれる」
佐藤選手のこれまでの記録からしても、才能の上の努力が明らかにわかる。
今は「力不足」と言われるかもしれないが、必ず日本のマラソン界を引っ張る伝説の選手に育ってくれるでしょう。
今後の活躍に期待が高まりますね!
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